【Rails】内部結合・外部結合する方法【孫・ひ孫テーブル】

【Rails】内部結合・外部結合する方法【孫・ひ孫テーブル】

Rails

Railsで内部結合・外部結合する方法をメモとして残しておきます。

【Rails】内部結合・外部結合する方法

例として以下のモデルを使用します。会社(Company) から内部結合・外部結合します。

  • 会社(Company) 1:N オフィス(Office)
  • オフィス(Office) 1:N 従業員(Employer)
  • 従業員(Employer) 1:N 備品(Equipment)

※リレーションは各モデルに記載する必要があります。

内部結合

joinsを使用することで内部結合します。

結合先のデータが不要な場合はjoinsだけでよいが、eager_loadと組み合わせることで結合先のモデルを一括で取得してくれます。

eager_loadをincludesに変更しても同じ挙動をします。

外部結合

eager_loadを使用することで外部結合します。eager_loadにより結合先の対象モデル(ここでいうOffice)を一括で取得するため、ループ時のN+1問題を解消することができます。

eager_loadデータ一括で取得しないと、結合先のモデルにアクセスする度にSQLが発行されるため、データ量が多いと落ちる可能性があります。

 

孫テーブルまで結合したい場合は以下の通りです。

 

ひ孫テーブルまで結合したい場合は以下の通りです。

 

参考:

Rails における内部結合、外部結合まとめ #Ruby - Qiita

0. はじめにQiitaはじめ、さまざまなところでRailsのActiveRec…
qiita.com