月: 2023年8月

メモ的な感じでGoogleログイン認証をTypeScriptで実装した内容をまとめます。認証はFirebase Authenticationを使用しています。 UseCase層でGoogle認証のロジックを実装する 流れとしてはFirebase AuthenticationでGoogle認証した後、DBにユーザー情報を問い合わせます。 ユーザー情報がなかったら新規登録としてユーザ登録します。ユーザーログイン認証完了後はmypageに遷移し、認証情報をstateに登録します。 [crayon-67169c88d9d55478205668/] ちなみにUseCaseのUTはこんな感じになりました。あと登録パターンなどのシナリオがいくつかあるといった感じです。 Clean Architecutureをベースにレイヤリングしているので、テストは書きやすかったです。 [crayon-67169c88d9d58388503956/] GatewayでDomainに変換する UseCaseのthis.authGateway.signInWithGoogle(auth)でFirebase AuthenticationにGoogle認証しているところをピックアップして、Gatewayの実装を取り上げます。 Gatewayとしては、DriverでサードパーティであるFirebase Authenticationを呼び出した返り値を、このアプリケーション内のコアとなるDomainに変換してUseCaseに返します。 つまり、Gatewayが外部とアプリケーションの境界部分を担っている感じです。今回は、CredentialUserというDomainに変換して、UseCaseに返しています。 [crayon-67169c88d9d5a046738240/] Driverで実際にGoogle認証する 実際にGoogle認証するのはこのDriverになります。DriverではGoogleAuthProvider()からsignInWithPopup()を呼び出し、認証した結果を返します。 本来はDriverで使用するエンティティを用意して、その型に詰めてからGatewayに返してあげる方が、アプリケーションとサードパーティとの切り分けができてより良い気もしますが、一旦ここではそのままGatewayに返しています。 [crayon-67169c88d9d5b587140356/] すんごいざっくりですが、メモ的な感じでまとめました。

Googleログイン認証をTypeScriptで実装する